貯金がないのに病院へ入院することになったら困ったことになります。入院の中には予め予定が分かっているものもあり、その場合には予めお金を準備しておくことも可能です。しかし、病院で診察してそのまま緊急入院ということもあります。その場合はいったんカードローンで借りるのも一つの手です。
カードローンは一般的に目的を問わないフリーローンがほとんどです。そのため、入院費用をカードローンで賄うことも可能です。もちろん、利息がつきますし返済をしなければいけません。しかし、医療保険に入っていればあとからお金が保険金が支払われますので、それで返済することができるでしょう。
もし、返せないほど多額になりそうなら、病院に相談しましょう。病院にはケースワーカーがいて相談にのってくれます。また、健康保険の制度の利用も考えるようにしましょう。長期になれば医療費も高額になりますので、高額療養費の制度が使えます。勤務先などに連絡して限度額適用申請書を発行してもらえば、8万円を超える医療費が健康保険から直接医療機関へ支払われますので準備する現金が少なくなります。
公的制度を利用しつつ、どうしても足りない分をカードローンで借りるようにするといいでしょう。