開業して独立する場合、資金が必要になります。
開くお店の種類によって変わってきます。医者が開業するのに掛かるのは最低で一千万円を越えます。
ただ、これは最低資金で実際には三千万以上は余裕で掛かるでしょう。
反対に飲食店や飲み屋、雑貨等は数百万から一千万円に収まるものが多いです、商品を扱うお店で有れば仕入資金が掛かります。そうでなくても医者であれば医療器具の仕入が必要になります。その他にもそういったものが多いです。
開業にはテナントを確保する必要が有ります。地域によって変わってきますが、これも三十万以上は掛かります。これは家賃になりますので毎月支払う事になります。
次にどのお店を開くにしても必要になるのが看板です。これは十万前後が相場になります。
ただ、やはり世の中には多種多様なお店の種類が有りますので必要な資金という物が大きく変わってきます。
商売は初めの内は博打に近いです。
今有る企業の多くが通って来た道でも有ります。
ノウハウも重要ですが実際の所、軌道に乗らなければギャンブルのような経営状況になってきます。
ですので表で出ているような開業に必要と言われてる資金の他に、経営を維持する為の資金も余分に貯めておく必要が有ります。